気象予報

気象予報 · 2024/06/26
気象庁は6月18日、防災気象情報の見直し結果を発表した。...
気象予報 · 2024/05/19
 日本列島はもうすぐ梅雨の季節となる。毎年、梅雨の時期に線状降水帯が発生し、大雨の被害が出ているが、今年も出水期を目前にして、気象庁から以下のような発表があった。...
気象予報 · 2024/04/19
雹は、発達した積乱雲から降ります。...
気象予報 · 2024/03/06
2023年の日本近海の水温は平年より1.1度高く、統計を取り始めて以来、最も高くなったことが気象庁の調べでわかりました。 気象庁によりますと去年の水温は、過去116年の統計で1位の高さを記録し、これまで最も高かった2021年の0.74度を大きく上回りました。...
気象予報 · 2023/12/16
昨日12月15日、ABCテレビ午後8時からのタモリステーションを見た。 テーマは、「今沸騰する地球」で、内容は以下のとおりだった。 世界を襲う異常気象 猛暑・干ばつ・洪水・竜巻・大豪雪・暴風雨 なぜ急増・・・現地検証! ハワイ・カナダ山火事緊急取材、気候変動の負の連鎖・・・地球の限界が・・・!? 私たちにできること 〈感想〉...
気象予報 · 2023/09/27
 9月26日は、台風の特異日といわれる。昭和34年の伊勢湾台風や昭和29年の洞爺丸台風など、この日に上陸している。あと、9月16、17日も台風の特異日といわれる。16日には昭和36年の第二室戸台風、17日には昭和20年の枕崎台風などが上陸している。その枕崎台風をテーマにした柳田邦男のノンフィクション「空白の天気図」が手元にある。この台風は上陸時の中心気圧916.1hPaで、日本での観測史上、昭和9年の室戸台風に次ぐ第二位の低さであった。被害は、九州よりも原爆が投下された直後の広島で大雨の被害が甚大であった。 この本の発行は昭和56年で、私が若い頃に買ったようだ。今日、本棚から取り出して見ているが、この中にも防災のヒントがあるかもしれない。なぜ空白の天気図と言われるのか、この本の次の記述から引用する。  天気図のプロットをよく見ると、九州の南半分から奄美諸島にかけての気象観測点からの入電は全くと言ってよいほどなく、各地とも白マルのまま何のデータも記入されていなかった。それは、台風の暴風により通信線が途絶した地域を示していた。データが空白の地域は台風の被害がすでに発生している地域なのであり、空白の地域が広ければ広ければ広いほど台風の勢力が大きいことを意味していた。  午前十時の天気図で、このデータのない”白い”範囲は、台風の中心から半径150kmから200kmに及んでいたが、午後2時のプロットを見ると、”白い”範囲は九州の中部から北部にかけて一段と広がっていた。それは台風の進行と鮮やかに一致していた。  さて、今年の9月は台風の発生が異常に少なく、上旬に13号が接近してから全く発生していない。極めて異常なことである。しかし、10月になっても気温、海水温も高いと見られ、台風来襲に備え、防災には注意を払う必要がある。
気象予報 · 2023/08/16
昨日8月15日、台風第7号は午前5時前に潮岬付近に上陸し、紀伊半島→淡路島→兵庫県を通過して日本海に出た。...
気象予報 · 2023/07/31
昨日7月30日、日本気象予報士会関西支部防災部会の講演会を聴講いたしました。 テーマは「水災害について」 講師は、国土交通省近畿地方整備局 河川部水災害予報センターの方 内容: 1. 近年の災害と水害リスクの高まり 2.河川管理者の役割について 3.河川に関するリスク情報について 4.水災害への事前の備え 5.気象予報士へのお願い 受講後の感想:...
気象予報 · 2023/05/13
梅雨の時期も近づき、大雨が発生する時期になりました。すでに、伊丹市では水害が発生しています。5月という早い時期から大雨対策が必要な時代になってきていると思います。...
気象予報 · 2023/04/11
今朝、南風が強いので、気象庁の天気図を見た。日本の南東海上にはしばらく晴天をもたらした高気圧、中国東北区とシベリアにすでに発達した前線のない低気圧、黄海から日本海北部に停滞前線。今後この前線上にも低気圧が発生し、低気圧の主力はこの低気圧に移り、沿海州の沿岸を北東進する見込み。このため、現在も日本付近は等圧線がやや混みあっているが、さらに等圧線は混みあい、明日にかけて全国的に南寄りの風が強くなる見込み。また、低気圧から南西に延びる寒冷前線が明日通過するため、前線通過時にはにわか雨があり、所により雷をともなったり、突風が吹く可能性もある。なお、こういう場合、関東地方だけは、風は強いが雨は降らない場合も多い。南西の風は関東の西側の山を越え、関東地方は下降気流となって湿度が下がり、雲が弱まる傾向にある。 あと、フィリピン東海上の熱帯低気圧、台風1号になるかどうか注目している。 4月も10日を過ぎ、天気図も春を通り越して初夏の気配。

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