おはようございます。9月20日になるころから、急に涼しくなりました。
さて、10月25日(土)13:00~16:30に、新技術開発センター主催の気象予報士受験セミナーを開催します。
合格後の資格の活用方法について詳しく解説するとともに、今回は、過去10回分の学科試験の過去問を十分に調査、研究し、65回、66回試験の出題予想も解説することにしました。技術士の方で、気象予報士をとって活躍の幅を広げたい方や、文系の方で初めて気象予報士を受けようと思っている方、何回か受験したが、なかなか合格できない方などにも、試験への取り組み方を解説いたします。これはと思う方は、ぜひご受講ください。
詳細は以下のとおりです。
https://www.techno-con.co.jp/item/21089.html
技イント 術士資格と併せてダブルライセンスで活躍する!! 絶対役立つ!「気象予報士」試験合格のポ |
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合格後の気象予報士としての人生も意識して資格の活用方法も解説指導します。
※録音・録画・撮影はご遠慮下さい。 |
●受講のおすすめ
気象予報士試験の受験者は毎回約4000人と多いが,合格者は約200人(合格率約5%)と少ない。しかし,この数字に驚いたり,ひるんだりしてはいけない。なぜなら,この試験は人気があるため,気象の勉強をあまりしていない初学者が数多く受験していると考えられるからである。過去問を見れば,あくまで基本問題中心で,実際に気象予報を行うための最低限の知識・理解を試す試験である。
したがって,ポイントをおさえた勉強をしていけば,十分合格できる。私がつかんだポイントをこのセミナーで説明する。そのポイントさえおさえて勉強すれば,受験諸氏は,比較的短時間の勉強で合格の栄冠をつかみ,気象予報士として活躍することができるであろう。
本セミナーでは,合格後のあなたの気象予報士としての人生も意識した内容とした。この資格は役に立たないという人もいるが,私の知る限りでは有効に活用されている人が多いので,資格の活用方法も解説する。
なお,今回のセミナーでは,過去問の傾向分析をおこない,65回,66回の学科試験の出題予想をした。
合格のポイントの一部を以下に示す。詳細はセミナーで説明する。
- 楽しく勉強すること
- 日々の生活で気象に親しむこと
- 気象庁のHPで最新の情報を得ること
- しっかりとした計画を立てること
- 参考書は,無理に覚えようとせず,理解するように努めること
- 早いうちから過去問を研究すること
- 気象予報士として合格後のビジョンを明確に描くこと
- 本セミナーを受講することで習得できること
- 気象予報士試験合格のための勉強方法のポイントがわかる
- 今後出題される可能性の高い分野がわかる
- 試験合格後の気象予報士資格の活用方法がわかる
- ◎受講対象者
- これから気象予報士を目指そうとされている方
- 気象予報士試験を受験しているが,なかなか合格できない方
- 気象予報士試験を受験しようかどうか迷っている方
- 技術士,防災士等の有資格者の方で,気象予報士をとって活動の幅を広げたい方
本セミナー受講者の合格体験談(Sさん)
気象予報士試験のハードルの高さに加えて,取得後の資格の活用ビジョンが明確でなく,モチベーションが上がり切らずに受験に対して迷っていたところも大きかったです。
そのような中で,本講座があることを知りました。受講した際に,講義の中で講師の先生の資格の活かし方や活動を詳しく知ることが出来,気象予報士の活動をさらに知ることが出来ました。まず,受験に対して,講座受講が後押しになりました。
本講座を受講した際に,気象庁が公開している情報を教えて頂き,何をやってよいのか分からずに,漠然と過去問題をこなしていた勉強方法を一旦置いて,まずは気象庁の情報確認を一通り行うようにしました。
一番の課題は時間不足。これは直前まで悩みました。講師のアドバイスで,理解して練習(ひたすら過去問)の繰り返しを試みました。臨んだ第62回試験(2024年8月25日)では,最後まで完答はできなかったものの,落ち着いて試験に臨めたように思います。
●セミナープログラム
- 1.はじめに
- 2.気象予報士試験の内容と最近の傾向
- (1)気象現象の魅力と怖さ
- (2)気象予報士試験について
- (3)受験申込書の取り寄せ方,書き方
- (4)問題例(過去問はどこで見られるか)
- (5)最近の傾向
- (6)学科試験出題予想(65回,66回試験)
- 3.合格のポイント
- 4.勉強方法
- (1)計画を立てよう
- (2)気象に親しむ
- (3)物理的基礎を学ぶ
- (4)過去問を研究すること
- (5)やってはいけないこと
- (6)学科試験対策
- (7)実技試験対策
- 5.試験本番での解答の方法と注意点
- 6.おすすめの受験参考書等
- 7.合格後の活動について
- 8.まとめ
- ◎ 質疑応答
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